--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2009/05/09 (Sat) マイブームは李賀

李賀、大好きでございます。
とはいえ、難解なる美しき詩の数々。諸先生方のお知恵を
拝借しなければとうてい理解なぞできぬ、私の拙い拙すぎる漢詩の素養……。
長年求めておりました、荒井氏著作の御本を手に入れる機会に
恵まれましたのです先日……古書店で、それも200円という破格で!
それを発端に、もうズブズブとその世界に……所蔵の本も引っ張り出して
並べてみたりして。

李賀一式

李賀の詩のどこが好きかと問われたましたら、
うーん……。
静と動、無色と極彩色、穏やかなるものと猛るもの、
そういった対極にあるものが、それはもう素敵に描かれているから。
そして、一文字に含められた深い意味も。

将進酒も神弦曲も蘇小小も、あれもこれも好きですが、
今いちばんお気に入りなのがこの詩でございます。
精選したものの中にはけして選ばれることはなさそうですが。
何故なのかしら、とても好き。

貴公子夜闌曲

■■沈水煙
烏啼夜闌景
曲沼芙蓉波
腰囲白玉冷

外字になってしまいました。始まりの二文字「じょうじょう」です。
夜更けの貴公子の様子を歌っている詩でございます。
「腰帯の白玉が冷たい」というところ、冷たいと感じているのは
貴公子本人と思っておりました。
ところが。
原田憲雄氏の解釈では違いました。
それは、貴公子に寄り添っている人でありましょう、と。
目から鱗……!
ああ大変。まあ素敵。何やら想像妄想逞しく、もうすっかり虜に。(笑)

スポンサーサイト

読書 | trackback(0) | comment(0) |


| TOP |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。